児童養護施設卒園式 3月21日 東京ピースLC

昨年来東京ピースライオンズクラブとしてご縁をいただきました児童養護施設の卒園式に会長として参加して参りました。 児童養護施設は2歳から18歳までの子供たちを対象としています。 施設にいるのは、父母が亡くなって身寄りが無い子、養育を放棄してしまった家庭の子、虐待を受けていた子など。
18歳になり高校卒業と同時に今まで家族のように暮らしてきた子供同士や職員と離れて巣立って行かなければなりません。 未来への第一歩に胸を膨らませながらも、はじめての一人暮らしに、心細い思いもしていることでしょう。 ある生徒は6歳から施設で暮らし、今年卒園となりました。 子供時代のほとんどの時間を施設で暮らした彼は、自力での進学の道を選びました。お別れの挨拶で、「みんなのことは絶対に忘れないから、僕のことも憶えていてほしい」と言った言葉に胸が熱くなりました。 巣立っていく卒園生たちは、施設からのお祝い金を受け取り独り立ちしていきます。 一般の初任給とほぼ近いその額は施設の精いっぱいの愛情ではありますが、子供たちのことを思うと心細くも感じます。
東京ピースライオンズクラブからも些少ではありますが卒園生を支援していただけるようにと施設に寄付をさせていただきました。 彼、彼女等の将来が明るく素晴らしい人生になりますように心から願わずにいられません。 来期もこの活動を続けて行かれますようにクラブで話し合って参りたいと思います。
東京ピースLC 会長 L山下規介