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東京けやきLC例会報告書 12月8日

2020年12月8日18時30分より東京けやきLC(会長 田倉榮美L)の12月第1例会(いたばしチャリティ望年会)が開催され、進藤ガバナーとご意見伺い隊が訪問いたしました。
当クラブは1994年5月21日に板橋・練馬地域7クラブ合同スポンサーにより結成され、発足当時のメンバー35人全員がライオンズ未経験の新人だったそうです。
特徴のあるアクティビティとしては、25年に亘り地元の養護施設・老人会等を招待して「年末チャリティコンサート」を開催しています。 例年は陸上自衛隊第1音楽隊によるクリスマスチャリティーコンサートに約400名を招待していますが、今回はコロナ対策のため総勢50名程度に絞り、一人一人の間隔を十分にとって開催しました。

東武東上線成増駅で下車し、北口へ進むとすぐ前に大きな建物(アクトホール)があります。受付では東京けやきLCの大きな横断幕と、「コロナに負けるな」というスローガンと共にメンバーがにこやかに迎えて下さいました。
今回は、通常の例会と違い、メインが第1部の地元ゲストを迎えた「いたばしチャリティ」第2部がメンバーと出演者による懇親会となっていました。
プログラムの密度が濃かったです。コロナのため自衛隊音楽隊が参加することができず、10R1Z東京表参道LCの協力で楽しいプログラムでした。
バルーンアートがあったり、ドレミファダンスチームのリードで参加した方々が立ち上がって一緒に踊ったり、音楽に合わせて体を動かしていました。
また、オペラ歌手二人(ピアノ伴奏)のステージではクリスマスの曲と合わせて本格的なオペラのアリアが歌われ、このような経験も良い思い出になればと思いました。
ゲストの「手をつなぐ親の会」代表と「マハヤナ学園」代表から、東京表参道LCとオペラの出演者に花束が贈呈され、和やかに写真を撮りました。また2団体に活動資金が贈呈されましたが、両団体の代表者のご挨拶には、長期間にわたるアクティビティに対する信頼関係が感じられました。
コロナの時期のため今回の会を開催するに当たっての準備にも、大変ご苦労されたと思いますし、盛りだくさんのプログラムのため、時間内に入り切れるかしらと思う部分もありましたが、ゲストの皆さんの楽しそうな様子や、板橋区長からの祝電等、長期間にわたる地元密着の活動があってのことと思います。
また、終了後、ゲストの方々はお弁当をお持ち帰りいただき、クラブメンバーと出演者で食事会を行いましたが、テールツイスタータイムで盛り上がり、短時間ですが楽しい交流のひとときでした。
ご意見伺い隊 東京渋谷LC所属 L吉橋すみれ

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