「奉仕」こそが、ライオンズクラブのメンバーである私たちの生命であり、使命です。

330-A地区キャビネット ライオンズクラブ国際協会

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東京湧水LC例会訪問報告書 11月12日

11月12日(木曜)18:30~21:00。東京湧水ライオンズクラブの11月第1例会・懇親会を訪問しました。 会場は東久留米駅徒歩5分の初代会長・長谷山RCの会社の応接・会議室。

例会場に1歩足を踏み入れると、ライオンズ一色。壁にもテーブルにもライオンズ関連の活動写真、委嘱状、認定証、告知資料などがビッシリ。 ビルの外壁にも「湧水ライオンズクラブ」という看板が大きく掲げてあり、電車からそれがクリアに認めることができまるのですから、初代会長・長谷山RCのライオンズクラブへの思い入れや意気込み、熱気がドンと伝わってきます。

ここ湧水LCは、昨年、創立5周年のCNチャリティボーリング大会を開催したばかりのフレッシュなクラブです。
この日の例会出席率は71%の17名が出席。皆様全員が、はっきりと子気味好くご自分の意見を言われる。
老若男女の差等無く、屈託のない明るい例会で、同席している私たちも始終温かい気持ちになりました。

最初に幹事から例会次第を頂きました。
「『勇気湧く、水の如く、たゆまぬ力で コロナに打ち勝つ』ウィサーブ」という今期クラブスローガンが最初の1行目に明記されています。クラブ名である“湧水“命名の原点がここにあるのですね! 例会は、会長代理の笠原ライオンのご挨拶からスタート。
司会は、今年の新入会員で幹事の本間ライオン。 ベテランメンバーがフォローしながらの例会進行の様子が、ほのぼのとして温かく。
また、クラブ例会議事録担当者は、毎回まわり順で、今回の書記が次回の書記を指名するルール。 事務局もメンバーの方が務められているので、皆様で平等に責任をシェアされていることもわかりました。

会長がキャビネットから送られてくる沢山の情報を丁寧にすべてメンバーに紹介され、それらに参加したメンバーは内容や感想を発表されますので、全員が数多の情報を一緒に平等に共有することができるよう配慮されています。
10月28日に開催されたGLT指導力育成CQI委員会主催のオリエンテーションセミナーには7名もご参加いただいたとのこと。 ご多忙の中、キャビネット主催のセミナー各種に熱心に取り組んでいただき、感謝です。 ありがとうございました。

会員増強の秘訣は?「メンバーが所属する老人会や仕事の組合など地元地域のコミュニケーションの中で、一緒に奉仕活動を誘ったり、懇親会にお誘いしたりの日ごろからの心がけです!」と清水ライオンはお話しくださいました。

クラブのかなめの奉仕活動は、毎月1回の東久留米駅周辺の清掃活動。市から支給された大きなごみ袋2袋分のごみをメンバー全員で週末の朝に2時間かけて回収されます。
最近はマスクの使い捨ても少なからず、とのことでした。
このほかにも地元の青少年野球チームの支援、車いすバスケットチームの支援、東北復興支援は物産販売を支援されています。
この日は、季節柄、お歳暮のチラシと次年度の復興カレンダーの購入支援を全員に呼びかけておられました。
この活動の原点は「何か自分たちでできる支援はないか?と思いながら新聞を見ていた時、小さい記事で『三陸のカレンダーができました』という記事が目に留まり、そこへ直接電話をしたことがきっかけ」と芦野ライオンの言葉。
日ごろの心掛けとちょっとした行動がクラブアクティビティへの口火。 今年は、新座LCと合同で宮城県多賀城市へ支援訪問を計画中とのこと。ちょっとしたきっかけから、徐々に東北復興支援の奉仕活動が広がっています。

始終温かいムードの中、皆様が一丸となって、ライオンズ活動に取り組んでおられる様子が伝わり、多々学ばせていただきましたこと、心からお礼申し上げます。
心が和むクラブ例会、また必ず訪問させていただきたいと思っています。 ありがとうございました。

ご意見伺い隊 東京渋谷LC L北岡知子

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