「奉仕」こそが、ライオンズクラブのメンバーである私たちの生命であり、使命です。

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秋晴れの港区に希望の鈴が鳴るドレミファダンスコンサート♪ 11月4日(土) 社会福祉障がい者支援委員会 東京麹町LC 東京キングLC 東京表参道LC

11月4日(土)港区メルパルクホールにて「第11回東京都障害者ダンス大会ドレミファダンスコンサート♪」が華やかに開催されました。
社会を明るくする運動として、あらゆる障害のある方々、そのご家族、支える施設職員の方々に「自由に音楽とダンスを楽しんで頂きたい」という東京表参道LC初代会長L松浦の想いから奉仕活動が始まり、年2回大きい会場や小さい会場で行って参りました。 目的に賛同して下さる出演団体、学生ボランティアスタッフも増え、小さい会場では入り切らないほどの障害者さんからの観覧希望があり、今回1、500名収容出来る会場での開催となりました。
今回は久々の劇場という事もあり、開演前までの時間も余すところなく楽しんで頂こうと、14時の開場と共に会場内だけでなくロビー前でもゴスペル、吹奏楽、ピアノと歌を披露し、訪れた方にコンサートの始まりを予感させワクワクして頂きました。 15時の開演には、港区武井雅昭区長のご挨拶、小池百合子東京都知事のお手紙でのお祝いのお言葉を頂き、細川孝雄ガバナーのご祝辞、並びに今井第一副地区ガバナー、伊賀第二副地区ガバナー、石井征二元地区ガバナー、河合悦子元地区ガバナーにご登壇頂きました。
圧巻のオープニングダンスは全25団体、約500名が総出演で会場を歓喜の渦に巻き込みました。 また今回からドレミファ戦隊「ドレンジャー」が司会進行役で活躍し、障害者さんと各演目を盛り上げました。 演目中、純粋に身体いっぱい使って表現する人、身体を動かすことが困難でも何とか感情を表現する人、踊ることが大好きで最初から最後まで踊っている人、見て楽しんでいる人、その姿を見てお母さん、お父さん、施設の方がとても嬉しそうにしていた事がとても印象的でした。 素直に思うがまま身体で、声で、目で、表現する障害者の方たちの姿は、色々なしがらみや、照れや恥ずかしさ、表面だけの笑顔に慣れてしまった人たちの心を揺り動かして、一緒に踊ったり、笑顔を交わしたり、なんとも言えない優しくて暖かい、とても素敵な時間が流れました。
今回もバレエ、ミュージカル、ジャズダンス、ゴスペル、和太鼓、よさこい、チアダンス、フラダンス、ズンバなど多種多様のエンターテイメントをお届けし、障害者ダンスチームも8団体出演し会場を沸かせてくれました。 中でも、バレエ作品「タランテラ」の演目終了後に「見たこと無い、見たこと無い!」と障害者の方からお声を頂き、初めて味わう感動を伝えたいという想いが実った瞬間でもありました。 全ての演目が素晴らしく、17時30分大感動のフィナーレで幕を閉じました。 若い学生ボランティアスタッフ、ライオンズクラブの皆さまに多大なる御協力を頂き、コンサートを成功させることが出来ました。
次回は2018年6月10日(日)東京体育館メインアリーナでの開催となります。 障害者の皆さま、ご家族、施設の皆さまにより楽しんで頂けるよう初心を忘れず、メンバー一同団結し、本番を向かえたいと思います。是非皆さまお越し下さいませ!
オープニングダンスの様子です。熱気に包まれ凄く盛り上がっています!

東京表参道LC 会長 L左近聖子

 

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