お天気も良く、新緑が美しいこの日、世界から多くの観光客や登山者が訪れる高尾山に「ゴミの持ち帰り運動」を提唱するために、高尾山環境保全基金協力会が４ヵ国語表記の看板「想い出とゴミは持ち帰ろう」（写真④）を９か所に設置しました。式典では、看板の除幕式、山伏によるお祓いが行われ、高尾登山電鉄(株) 大野彰取締役社長からも感謝の挨拶を頂きました。その後、１号路のベンチの清掃・修理、ゴミ拾い、ライオンズクラブ碑の清掃をしながら薬王院まで登山。薬王院本堂でご祈祷を受け、懇親会で精進料理をいただきました。登山と清掃そして交流が同時にできた楽しく、心が癒されるアクティビティーでした。

レポート：環境保全委員会 副委員長 L中川喜美枝