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330-A地区キャビネット ライオンズクラブ国際協会

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アクティビティ

第11回ピポ・ユニバーサル駅伝大会

日付:2012/9/16
クラブ名:東京セイシンLC
テーマ:地域・教育

第11回 ピポ・ユニバーサル駅伝大会
 2012年9月16日(日)10時20分~13時20分 国立霞ヶ丘競技場周回コースと新宿区立四谷第六小学校で開催された。この大会は、ユニバーサルな共生社会の具現化を目指して、国籍や男女年齢を問わず、高齢者から子どもまで「障がい者と健常者」が互いの違いを認めあって1本のタスキをつなぐところに大きな特徴と意義ある大会である。新宿区の中山弘子区長はこの大会の理念と自身の区政への理念がマッチしていることから第一回より参加応援している。
残暑の厳しい中、約300人の参加者があり(外国人障がい者7名含む)全体で20チームとなった。競技内容は、まずチームを作り、競技時間を競うのではなく各チームで目標タイムを設定して5区間(一区:約1km)を5人の走者(車いす、視覚障がい者、小学生、高齢者、フリーランサー)と伴走者とボランティアを含め10名でタスキをつなぎ、完走を目標にチームの仲間との交流に重点を置いた駅伝競技となっている。
 ライオンズクラブの関わりは、東京セイシンLCが10年に亘り大会をサポートしており、主催のNPO法人コミュケーション・スクエア(CS21)と双方の持ち味を生かして大会運営等円滑になるようお互い助け合っており、他のアクティビティ(障がい者・健常者合同ボーリング大会など)でもジョイントしている状況である。
多くのクラブ、委員会の協力を得ながら運営できたことに感謝し、特に阿久津ガバナーには第9回にも参加していただいており、今回来賓としての祝辞のあと、選手として競技に参加された。阿久津ガバナーから、大会全体を見てユニバーサル社会の実現に向けて、ライオンズクラブが他団体との交流を深め、街の問題に対して力を合わせ、地域社会の活性化に尽力することが重要であるとコメントを頂いたことは大変意義があった。
多くの参加者、スタッフの円滑な運営により、大いに盛り上がり参加者の笑顔がとても印象的で、良いアクティビティができたと感じた1日だった。なお、本アクティビティが翌日の毎日新聞朝刊、東京地区ニュースに掲載されたことを合わせて報告いたします。

報告:東京セイシンLC 会長 高橋 輝之 :社会福祉・障がい者支援委員会 副委員長 加藤 敏彦

(協賛ライオンズクラブ・委員会)
東京セイシンLC、東京GAIA LC、東京尾張町LC、東京九段LC、東京飯田橋LC、東京神楽坂LC、330-A地区社会福祉・障がい者支援委員会 
・主催 CS21 http://www.npocs21.com/ ・共催 公益福祉法人 新宿未来創造財団 ・後援 東京都、東京都社会福祉協議会、新宿区、新宿区社会福祉協議会、新宿区教育委員会、公益社団法人東京都障害者スポーツ協会、毎日新聞

<写真スライド説明>
① 開会式 ② チーム分け ③ 準備体操 ④ いよいよスタート ⑤ 阿久津G車いすで競技に参加 ⑥ 激走!世代間リレー ⑦ ゴールの瞬間 ⑧ 四谷第六小学校の芝生の校庭でランチタイム ⑨ チームごとにランチします ⑩ 成績発表 表彰式

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