東京昭島ライオンズクラブ
 
東京昭島ライオンズクラブ 幹事 皆川 正孝
 
 チャーターから早38年、第36回を迎える継続アクティビティがあります。それがこれからご紹介する『昭島荘もちつき・お花見会』です。例会振替で行い、メンバーそしてレディのご協力を得てのアクティビティです。
 また、ここ数年は若さ溢れる昭島青年会議所のメンバーの皆さんにもご協力頂き、開催させて頂いて居ります。 そして今回は、東京立川ライオンズクラブ 会長 野村勝哉ライオン、幹事 尾嶋繁ライオンの特別参加を頂いての『もちつき・お花見会』と成りました。
 
 昭島荘とは、社会福祉法人恩賜財団東京同胞援護会 救護施設昭島荘と言い、入所者数約100名、職員数約50名程で運営されている社会福祉法人です。この一角には、昭島荘のほか、病院・老人ホーム・保育園等の施設があり青梅線東中神駅から歩いても数分と言う立地の下にあります。
 
 当日は9時30分に集合、最終打合せ終了後『もちつき・お花見会』の開始。昭島荘施設長 相原幸仁様 のご挨拶から始まり、東京昭島ライオンズクラブ会長 村田一夫ライオン、そして昭島青年会議所理事長 稲葉洋道様 に続き、本日特別参加頂いた 東京立川ライオンズクラブ会長 野村勝哉ライオン のご挨拶を頂き開スタート。
 
 当日用意されたもち米は約25キロそして12臼ほどついて終了。つきたての餅を頬張りながらの昼食、勿論我々も一緒に頂戴しました。
 
 昼食後は、社会奉仕委員会 L横溝勝利担当委員長 企画のアトラクションを開催。
 今回は、声優・ナレーター・歌手・タレントでもある柳原三菜子さん、そして韓国・釜山出身のイ・ジョンエさんの素晴らしい歌謡ショーで始まり、入所者の皆さんからの盛大な拍手の中で第一部を終了しました。
 
 いよいよメインアトラクションの開始。ウエスタン調の澄んだ歌声が響きだすと、全員食い入るような眼差しでその歌声に聞き入り、時には一緒になって手拍子を打ち、終盤には輪に成って踊りだす方が出る程の盛り上がりでした。
 
 これぞボランティア活動と言う、楽しい一日でした