東京昭島ライオンズクラブ
 
4月11日(日)第32回多摩川クリーン作戦に参加致しました。
 
 『多摩川をごみ公害から守り、市民の憩いの場としてより親しみ、より良い環境にするために』をモットーに年一回では有りますが、『昭島のあすを創る協議会』と合同で実施致しました。このアクティビティも今年で早くも32回という実績のある事業の一つです。以前と比べれば多摩川の河川敷もだいぶ綺麗にはなったものの、未だに不届き者がいるのが現状です。
 
 今回実施に当たり、例年と同様に分別収集を行いました。『燃やせるごみ(可燃ごみ、古紙類)』・『燃やせないごみ(プラスチック類、不燃ごみ、資源ごみ)』と分けての収集でした。
 
 この時期は野鳥の繁殖期でもあり、『草むらへは出来るだけ入らぬ様に』との注意事項の中、開始致しました。
 
 50年程前、昭島地区の多摩川河川敷でくじらの化石が発見され、地域にとっても貴重な河川敷の一つでも有ります。そして、それを記念8月の第1土曜・日曜には『くじら祭り』と言うお祭りが市民を上げて毎年開催され、そのお祭りも今年で早38回を向えます。会場には、我々もブースを設け、チャリティーバザーやゲームコーナー等の催しをさせて頂いて居ります。
 
 今では、河川敷も整備され遊歩道等も作られ、人間だけではなく動物達の憩いの場となって居ります。  
 
 未来に向け、クリーンな状態で多摩川を引き継次いでとの思いで、今回もアクティビティに参加させて頂きました。