東京昭島ライオンズクラブ
 

およそ60年前、この地区を流れる多摩川から『くじらの化石』が発見され、この辺りは以前海だったと言うことも判明致しました。それから20数年後、昭島市と商工会そして地域に密着している各種団体が中心となり、『くじら祭り』の開催を決定いたしました。
『くじら祭り』開催の目的は、市民と市そして市民と各種団体の交流の場を持つという事を重点に置いており、それはライオンズクラブのアクティビティーの一つでもある、まさに『市民交流アクティビティー』であろうかと思っております。 今年の『第37回昭島市民くじら祭り』は8月1日(土)、2日(日)の二日間に渡り開催されました。
われわれ『東京昭島ライオンズクラブ』がこの地に根付いて38年、おわかり戴けます様に、ほぼクラブ結成以来参加させて戴いているアクティビティーの一つでも有ります。また市民のみなさんにライオンズクラブを紹介する良い機会の場でも有ります。
ことしのクラブの出し物は、子供向けストラックアウトとバザー(バザー商品はメンバーからドネーション)を企画致しました。ストラックアウトは2球100円で、資金獲得と言うより、景品を貰い微笑んでいる子供たちとメンバーが一緒に遊ぶと言う感覚で楽しんでいます。バザーに関しては、レディーの方々に値付けをお願いし、事業資金の一部獲得と言う意味合いを持って開催しています。
今年の『くじら祭り』の初日は、晴天とは言えないまでも雨にはならずわれわれのアクティビティーも無事終了。2日目は、朝から雨混じりの嫌な雰囲気の中、開催2時間後には本降りとなり残念ながら中止の宣言が出される状況になってしまった今年の『くじら祭り』でした。 今期はまだ始まったばかり、クラブ運営、新メンバー獲得そしてこれから先多くのアクティビティーを確実にこなして行こうと思っている東京昭島ライオンズクラブです。