東京葵ライオンズクラブ
 
日時:2009年11月30日〈日〉 「視覚障害者には晴眼者の助けがいります」『六つ星山の会』アクティビティー

 
東京葵ライオンズクラブそしてクラブメンバーの会社の社員含めて8名が参加しての、「六つ星山の会」のアクティビティーを行い、盲人のサポートをしながら、「多摩川河畔、生田緑地散策」を楽しみました。本来は山に登るのですが、初心者の晴眼者体験もあって平地の散策となりました。
「六つ星山の会」は、日本点字図書館の職員だった松本克彦さんが、山に行きたいという視覚障害者の想いをかなえるために設立した会で28年になります。
「六つ星山の会」では、視覚障害者のサポートは基本一人に二人の晴眼者がつきます。ですから山に登りたいという障害者の希望をかなえるには、多くの晴眼者の助けが必要になります。
ライオンズクラブのメンバー参加でひとりでも多くの視覚障害者の思いをかなえることができたことで、ライオンズの精神「我々は奉仕する」を感じ取ることができる、大変意義のあるものでした。