東京セントラルライオンズクラブ
 
平成22年2月7日(日)、東京セントラルライオンズクラブ主催する「中国帰国者第25回日本語発表会」が国立オリンピック記念青少年総合センター(東京代々木)にて行われました。今年で25回目となるこの発表会は、日本に帰国した中国の残留孤児などの支援を目的に毎年、同クラブが主催し、発表者らに賞品を贈って励ましてきました。今年も岡野ガバナー、石井ガバナー協議会議長、中野元ガバナー(審査委員長)や330-A地区の大勢の役員が審査員として参加し、発表者を励ました。12歳の少女から73歳の年配者まで13名の発表者は、一生懸命不慣れな日本語で、自身の感じていることや体験したことを話しました。参加者は全員それぞれ賞をもらい、うれしそうに仲間や家族らと話していました。中にはライオンズクラブに興味を持ちメンバーに質問している姿も見られました。「歳を経てからの言葉の勉強は大変」との評価で、年配者らを励まし、多くの参加者でにぎわった発表会の成功に、主催者である東京セントラルライオンズメンバーは満足した様子でした。
 
(取材広報委員会)