![]() |
|
日時:2011年01月02日〈日〉
平成23年1月2日(日)新年のお正月早々、東京浅草ライオンズクラブと第6リジョン1ゾーンの東京蔵前、東京飛翔、東京秋葉原、東京御茶ノ水、東京鳥越の各クラブは共同で献血の呼びかけをおこなった。場所は浅草雷門前の路上で、この日は遊歩道として開放されており、浅草寺への初詣の人たちや観光客らで多くの人出となっており一日で約150人の人たちが献血に協力してくれた。東京浅草ライオンズクラブでは、すでに30年ちかく、あるいはそれ以上の期間、この活動を続けている。同クラブが昭和58年に発行したクラブ会報誌「浅草」には雷門交差点にて356本もの採血が行われたことが報告されている。 このように、献血が長い期間、頻繁に各所で行われるのにはある事情がある、それは献血された血液は実際に輸血を必要とされる人たちに利用されるには採血されたのちに輸血に適する血液かどうかを検査するのに一日要し、その後3日しか利用期間が無いからである。採血した血液は常温または冷蔵でしか保存できず、冷凍保存した血液は輸血に利用されることはないのである。こうしていつも何処かで輸血をする必要がある患者らがいる限り、献血活動が必要となっているのが現状である。街頭での献血呼びかけ活動が多くの人たちの生命に愛の手を差し伸べているといっても過言ではない。浅草ライオンズクラブの活動に心から敬意を表したい…。 記事 PR・情報委員会 副委員長 L.柴田 |
|
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |