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How To 28 丸数字の21 以上の作成入力
:立川LCホームページより転載
〈1〉のような文字を「囲い文字」という。ウィンドウズの基本的な文字コードは、〈1〉から〈20〉までの文字が割り当てられているが、残念ながら21以上はない。しかし、「ワード」では囲い文字を作ることができる。ワードのメニューバーにある「書式」から「拡張書式」「囲い文字」を選ぶ。「囲い文字」画面の「スタイル」欄で「なし」以外の項目を選び、「文字」欄の中に文字を入れ、「囲い文字」欄で「○」の形を選んで「OK」ボタンを押せば、囲い文字が入力される。
ただし、囲い文字にできるのは、全角1文字か半角2文字なので、100以上は作れない。
ワード以外では、「外字」を作れば、囲い文字を使える。「スタート」ボタンから「すべてのプログラム」「アクセサリ」「外字エディタ」の順に選んで外字を作成する。
まず、割り当てるコードを選ぶ。次に「編集」画面で小さなマス目を一つずつクリックして、文字を作っていく。いらない部分は、画面左のツールバーにある「消しゴム」のアイコンを選択してからクリックすると消去される。実際にいろいろ試して文字を作ってみてほしい。メニューバーの「編集」から「文字のコピー」を選んで、既存の文字を利用すると作業が楽だろう。
なお、外字は作成したパソコンだけでしか使えない。

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