How To 36 | メールチェックを自動的に実行する:立川LCホームページより転載 |
Windows の「タスク」機能を使えば、ツールやアプリケーションを決まった時間に定期的に自動実行させることができます。ただしPC の電源が入っていることが前提です。たとえば、毎朝9 時にInternet Explorer が起動するように、設定してみましょう(以下の例はWindowsXP の場合です)。 まず、「マイコンピュータ」にある「WINDOWS」フォルダ内の「Tasks」フォルダを開き、「スケジュールされたタスクの追加」をダブルクリック。「タスクウィザード」が開いたら、「次へ」をクリック。実行するプログラムとして、ここでは、「Internet Explorer」を選択し、「次へ」をクリック。タスクの名前を確認します。 「このタスクの実行」から「日単位」をチェックし、「次へ」をクリック。タスクの開始時刻を9:00 に設定し、「このタスクの実行」で「毎日」にチェック。開始日を選択し、「次へ」をクリック。ユーザー名とパスワードを入力し、「次へ」をクリック。タスクの設定内容を確認し、「完了」をクリックすれば、「Tasks」ウインドウが表示されますので、追加したタスクがあることを確認しましょう。 この方法を使えば、メールソフトの自動実行もできますが、さらに、受信メールの定期巡回の方法も紹介しておきましょう。Outlook Express の画面を開き、「ツール」の「オプション」をクリック。「全般」の「新着メッセージをチェックする」にチェックを入れ、時間などを指定。 「OK」をクリックすれば設定完了です。 一方、追加したタスクを削除するには「Tasks」ウインドウで、削除したいタスクを右クリック。ショートカットメニューの「削除」をクリックすれば簡単に削除することができます。 ![]() ▲タスクは、日単位のほか、週単位、月単位、コンピュータ起動時などに 自動実行するように細かく設定できる。 |