薬物乱用防止啓発活動

薬物乱用防止教室の
開催について

文部科学省では、
学校における薬物乱用防止教育の充実として、
第五次薬物乱用防止五か年戦略(平成30年8月3日薬物乱用対策推進会議決定)において
「薬物乱用防止教室は、学校保健計画において位置付け、すべての中学校及び高等学校において年1回は開催するとともに、地域の実情に応じて小学校においても開催に努める。」
としています。

文部科学省の調査では、
令和4年度東京都内の国公私立の各過程の学校で以下の開催率となっています。
小学校94.3%、中学校81.6%、
高等学校55.3%
全国ではライオンズクラブの認定講師が全体の一割弱で教室を開催しています。

ライオンズクラブの講師について

日本ライオンズと公益社団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センターとの共同主催事業です。
国内では2800余りのライオンズクラブが活動していて、
その多くが薬物乱用防止に非常に力を入れています。

「薬物乱用防止教育認定講師養成講座」は
1997年にスタート。
公益社団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センターによる認定講師養成講座を受講して認定講師となったライオンズ会員約1万6000人が、その資格を持って全国の小中学校で教室を開催し、年間約40万人の児童・生徒に薬物の恐ろしさと正しい知識を伝えています。

四半世紀にわたる活動を通じた青少年の薬物乱用防止への貢献は、
事業を後援する厚生労働省・文部科学省・警察庁・子ども家庭庁の
各省庁を始め関係機関から高い評価を受けています。

ライオンズクラブでの薬物乱用防止教室は
開催費用はすべて無料です。
下敷き、読本、リーフレット等を
無料で配布しています。
他の講師(警察関係、薬剤師関係等)より
開催時間の調整がつきやすい特徴があります。

薬物乱用防止キャラバンカー
派遣啓発活動

ライオンズクラブと並行して公益社団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センターでもキャラバンカーを使い薬物乱用防止教室を全国でおこなっていました。
2022年10月31日に薬物乱用防止キャラバンカー学校派遣事業を終了してしまい
麻薬・覚せい剤乱用防止センターで開催された各地域、学校の薬物乱用防止教室(東京、さいたま、神奈川ほか)がライオンズクラブへ講師の派遣をお願いしたいとの声が多数来ています。

薬物乱用防止教室の講師派遣依頼の申込

ライオンズクラブ国際協会『薬物乱用防止教育認定講師』派遣による薬物乱用防止教室の実施について、お申込みはこちらから

薬物乱用防止教室の講師覇権依頼の申込

以下から関連資料のダウンロードが可能です。
※ダウンロードが完了致しましたら、ブラウザバッグにてお戻りください。

準備中