Q&A

How To 09 焼付け防止のためのスクリーンセーバーの設定
:立川LCホームページより転載
現在画面に表示されているアプリケーション等をそのままにして席を離れたりすると、人に覗かれる恐れがあります。上書き保存して、開いているソフトを完了させれば良いのですが、ついつい面倒なものです。

そんな時、『スクリーンセーバー』を設定しておくと便利です。メーカーや機種によって、アニメーション画面や静止画面等色々用意されています。更に、パソコンのCRT(ブラウン管)型ディスプレーに、長時間、同じ画像を映しっぱなしにすると、その画像が残像のように常に画面に表示される「焼き付き」という現象が生じる。
ウィンドウズには、この焼き付きを防止するための「スクリーンセーバー」機能が付属している。
一定時間パソコンを操作しないと、アニメーションなどの動画が表示されるようになっています。液晶ディスプレーが多くなってきた今では、焼き付き防止という本来の役割から離れて、パソコン画面にお気に入りの写真などを表示して楽しむ人も多くなってきています。

設定するには、画面の何もないところを右クリック(マウスの右ボタンを押す)し、メニューから「プロパティ」を選ぶ。
次に表示された画面で「スクリーンセーバー」タブを選び、画面左下の「スクリーンセーバー」欄で「▼」を押せば、スクリーンセーバーの種類を選べる。
このとき「待ち時間」欄で、操作をしなくなってからスクリーンセーバーが起動するまでの時間を設定する。
最後に「適用」「OK」の順に押す。

自分で撮影したデジカメ画像を順次映し出すスライドショーにもできる。
まず、複数のデジカメ画像を「マイピクチャ」フォルダー(「マイドキュメント」の中にある)に保存し、先ほど表示した「スクリーンセーバー」欄右の「▼」を押したメニューで、「マイピクチャスライドショー(スクリーンセーバー)」を選べばよい。

■ スクリーンセーバー設定の仕方。
(1) ウインドウズの初期画面の何も表示されていない個所にカーソルを持っていき、『右クリック』します。
(2) 『プロパティ』を開きます。
(3) 『スクリーンセーバー』タブをクリックします。
(4) 表示されたお好きなスクリーンセーバーを選択します。選択するとどんな画面が選択されたのかを参照することが出来ます。表示される時間も指定できます。
(5) 『設定』で完了です。

《注意》
スクリーンセーバーやアイコンは、コンピューターのリソースにも多少負担が掛かります。
コンピューターを続けて色々と使用していると、『リソースが足りません』というメッセージが出てフリーズしてしまうことが良くある方は、設定しないほうが無難かも知れません。

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