How To 21 | メールの添付写真は極力小さくして:立川LCホームページより転載 |
デジタルカメラの高性能化で、データ容量は以前よりも大きくなっている。 高画質で撮れるのはよいが、撮影した画像ファイルをそのまま送ると、受信に必要な時間が長くなって相手に迷惑をかけることもある。文章に比べ、画像データはずっとファイル容量が大きいためだ。 だから、メールで画像を送る場合は、ファイル容量を適度に小さくしてから相手に送ろう。方法はいくつかあるが、ここでは、だれでも手軽にできるウィンドウズ付属の『ペイント』を使った例を紹介しよう。 まず、「スタート」ボタンから「プログラム(すべてのプログラム)」「アクセサリ」「ペイント」の順に選ぶ。 「ペイント」が起動したら、メニューバーの「ファイル」から「開く」を選んで、送りたい画像ファイルを開く。 このとき「ファイルの種類」欄は、該当するファイル形式を選ぶか、わからなければ「すべてのファイル」を選ぼう。デジカメで撮影した画像は、多くの場合「ジェイペグ( jpg )」形式だろう。 画像が表示されたら、メニューバーの「変形」から「伸縮と傾き」を選び、「伸縮」欄の「水平方向」と「垂直方向」の数値を同じ値(%)にして入力しよう。 入力する数値は、画像によって異なるが、保存したファイルサイズが、なるべく50キロ・バイト以下になるように調整するとよい。保存するときは、もとの画像と区別できるように、別の名前をつけるようにしよう。 |