鳥海連志選手(車椅子バスケットボール日本代表候補)支援 5月28日(木)茨城県土浦市
“現在16歳、長崎県西海市在住の鳥海連志選手は、先天性の上下肢障害のある選手です。昨年の夏から車椅子バスケットボール日本代表候補として召集されるようになり、全国で行われる選手合宿に参加、また海外遠征にも参加するようになりました。多くの方の支えを得て、なんとかここまでやってきたのですが、正式に日本代表候補となりますと今まで以上に費用が掛かるという事で、遠方からの参加は負担の大きなものとなります。”
以上の連絡が入り、当委員会としては16歳で日本代表候補という逸材を見過す事は出来ないとの結論にいたり、即時出席委員および委員長所属の東京番町LCが支援を決意、さらに6月9日午後5時より7時まで新宿駅東口ライオン像の前で募金活動をすることとなりました。 特にこの件に関し、塩月ガバナー、梶原キャビネット幹事が支援を決断し、急遽5月28日(木)茨城県土浦市にて合宿中の鳥海連志君に直接支援金を手渡し激励してきました。 彼は周囲の職員等の努力により合宿まで参加することが出来たとの事です。 筋力たくましい選手の多い中、ひと回り小型の若者、鳥海君は塩月ガバナー、梶原幹事、宮本副委員長、千々波委員長に対し、決して諦めない事を誓ってくれました。 2020年まで継続して支援する事は我々の責任である事を痛感いたしました。(文責:オリンピック・パラリンピック支援委員会 委員長 L千々波眞照)