みなと区民まつり「能登半島災害復興支援チャリティバザー報告」　１０月１１日（土）・１２日（日）　東京新橋ＬＣ

東京新橋ライオンズクラブは、２０２５年１０月１１日（土）・１２日（日）の２日間、芝公園一帯で開催された「第４４回みなと区民まつり」に参加いたしました。
本年も、昨年１月１日に発生した能登半島地震および、この夏の大雨による被害の復興支援を目的としたチャリティーバザーを実施いたしました。
初日はあいにくの雨天となりましたが、２日目は天候に恵まれ、クラブメンバーから提供された海苔やマシュマロ、パン・アキモトの５年保存「パンの缶詰」、そして能登のお菓子「ビーバー」をはじめ、能登の物産や食品などを販売いたしました。
お隣のブースでは、同じ１Ｒの東京芝ライオンズクラブが古着販売を行っており、東京新橋ＬＣの物品も多数ご購入いただきました。
なお、今年から増上寺三門の修繕工事により例年とは異なる場所での出店となりましたが、それでも当クラブのブースを探して足を運んでくださるお客様も多く、賑やかな交流の場となりました。
販売には子クラブである東京２０２０ライオンズクラブから応援をいただき、東京高輪ライオンズクラブをはじめ多くのメンバーの皆さまにもご来訪・ご支援いただき、物品のご購入やご寄付を賜りました。
こうした機会を通じて、各クラブが協力し合い、ライオンズの絆をより一層深めることができたことを、大変有意義でありがたく感じております。
また、１２日にはガバナーと一緒にパレードに参加し、会場全体が大いに盛り上がりました。
２日間にわたる物品販売を通じ、多くの方々が能登の自然災害に心を痛め、「何か力になりたい」という温かいお気持ちを寄せてくださったことに、私たち一同、深く感動いたしました。
皆さまからの浄財と想いは、確実に能登半島で被災された方々へお届けし、今後も継続的に支援を行ってまいります。
東京新橋ライオンズクラブ　会長　Ｌ前田由雄