マスク２万枚を地域社会へ提供　東京新宿ＬＣ

私たち東京新宿ライオンズクラブも２月初旬の『新宿区サッカー大会』（約１ヶ月半に亘る大会期間）の閉会式を最後に、全ての日程・アクティビティを実施出来ずに〝ｓｔａｙ　ｈｏｍｅ〟の毎日が続いております。
５月１９日に、当クラブで予定しておりました『創立６０周年記念式典』も延期することを余儀なくされました。
そのような中、こんな時だからこそ出来る奉仕活動はないものかと、理事会メンバー・執行部は、知恵を絞り打ち合わせを重ねて参りました。
そこで、この時期、社会で不足しているマスクを日々過酷な労働を強いられている社会のエッセンシャルワーカーの方々や各種社会施設でお困りの方々に援助・提供することが出来ないだろうか？と考えました。
幸い当クラブには、ライオン像（新名称：みらいおん）に頂いた募金、また、創立６０周年記念式典の準備金等々もあることから、４月２３日理事会有志とクラブ三役は、マスク２万枚をメンバー李晏萍Ｌの協力を得て、調達することを決めました。
手配から一週間、５月１日（金）午前中にマスク２万枚が新宿区役所に到着。
当クラブから伊井幹事他６名が出席して、吉住新宿区長にマスク２万枚をお渡ししました。
区長を通して、地域への配布をお願い申し上げた次第です。
尚、当日は、新宿新聞社の取材もありました。
東京新宿ＬＣ　会長　Ｌまるもゆきこ