ヤンゴンLCチャーターナイト及び姉妹提携 8月3日(金) 東京 LC
ミャンマーで最初のライオンズクラブ『ヤンゴンLC 』のチャーターナイトが挙行され、不老PIDより認証状が伝達されました。 スポンサ―は6年越しの申請をされた福岡HLC。 敬虔な仏教国で喜捨の習慣がある国ですから、今後は多くのライオンズクラブが結成され、ライオニズムと、ライオンズクラブの飛躍的な発展が見込まれます。
2年前東京LC65周年記念事業で、福岡HLC・ヤンゴンLCに協力頂き、LCIF資金を使って、10年間奨学金を支援していたヤンゴン郊外のヨーグァ小中高一貫校に、PC14台を寄附しCP教室を設けました。 子供達がPCを習得して、日本企業等に就職でき、恒常的な貧困からの脱却が目的の継続支援事業です。
東京LCはその国で最初に結成された台北、マニラ、ソウルLCと姉妹提携を結び親密な交流を継続しています。 ヤンゴンLCはミヤンマーで最初に結成されたクラブなので、変わらぬ友情と相互理解を目的とした姉妹提携を結びました。
翌日、福岡HLCが長年支援しているイエキネン孤児院を同行訪問し、お米の寄付を致しました。 孤児院の子供たちは戦争や人種問題で両親と離れ、多民族の為ミャンマー語を話せない子供も多く、笑いを忘れていました。 同行してくれたNHK大河ドラマ『西郷どん』のテーマ曲を歌唱しているサラ・オレインさんの歌を聴いたり、Tシャツやお菓子のプレゼントで、子供たちの微笑みが少し戻り、感激と感動の訪問でした。
東京 ライオンズクラブ 会員・出席委員長 L追原 篤男