第62回330複合年次大会 開催 5月8日 新宿京王プラザホテル
大型連休最終日、東京、神奈川、山梨、埼玉の330-A・B・C地区から代議員981名の内757名が出席登録し、第62回330複合地区年次大会が開催された。 近藤正彦議長のもと代議員会では、新議題(「日本ライオンズ事務所」を一般社団法人化する件)が東京世田谷LCから提出され、新議題として採択するか否かの投票がなされた。 採択には出席登録代議員の3分の2以上の賛成票(505票)が必要であったが、開票の結果(投票者数715票)賛成500票、反対215票(無効票も含む)で出席登録代議員総数の3分の2には足りず、議案の採択には至らなかった。 協議、審議の過程を大切にし(賛否意見を公正に述べる時間の確保など)様々な課題が残る代議員会となった。 賛成票が500票を超えたことで今後の継続協議の可能性を残したと言える。
また、分科会では、各分野のシンポジュームが開催され複合地区ならではの広域的な議題を挙げ有意義な情報交換がなされた。
午後からは、各地区次年度エレクト入場の華やかなセレモニーがあり、「お互い思いやる友愛、チームワークを重んじて運営していきたい」と各地区エレクトからコメントされた。
アワード表彰では本年度各地区で秀でた活動をしたクラブが表彰された。
100周年へ向け誇り、志を持ち、進むべき方向を皆で話し合う重要性を感じた複合年次大会であった。
取材:広報情報委員会