玉川病院へコロナ対策の寄付金贈呈 7月7日 東京玉川LC
2020年7月7日(火)公益社団法人 日産厚生会 玉川病院へ寄付金50万円の贈呈を実施した。
同病院では2020年2月12日にダイヤモンド・プリンセス号に発生した患者の診療受け入れから新型コロナウイルスへの対応が始まり、世田谷区で発生した初の感染患者を受け入れ、保健所から依頼された帰国者接触者の検査に対応するための「帰国者接触者外来」を開設と入院要請の受け入れ、一般の発熱感謝に対応する「発熱外来」の開設等、新型コロナウイルス感染症診療の拠点の1つとして世田谷区や近隣市区町村の皆さんの健康を守るために最善を尽くされてきた。
感染発生以来、1,000名以上の疑わしい患者にPCR検査を実施し、7月には専門外来のPCRセンターを開設した。
新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るい、感染拡大が日本の社会・経済に甚大な影響を及ぼしている状況下、命を救うために医療現場の前線で働く医療関係者の皆さんのご苦労に深く感謝いたします。
贈呈式には公益社団法人 日産厚生会 玉川病院 院長 和田義明 様、事務長 佐々木栄三 様、当クラブ会長 L松野順子、事業委員長 L山下新一、L天野 曻、L馬場久雄が参加した。
今回の寄付金は新型コロナウイルスの第2波、第3波の感染拡大に備え、専用診察室等の院内環境整備、医療材料等購入に活用される。
東京玉川LC 会長 L松野順子