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330-A地区キャビネット ライオンズクラブ国際協会

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東京駿河台LC例会訪問報告書 7月27日

レストラン「オークス」にて、7月27日19:00から開催された、東京駿河台ライオンズクラブの7月の第一例会に参加いたしました。 

このクラブは、明治大学OBという特色がありまして、付属校の生徒を対象とした薬物乱用防止講座、学内での献血活動といった明治大学を対象としたアクティビティをおこなっています。 意外なところでみつけた共通点として、外国人留学生向けのスピーチコンテストの協賛(三鷹LCの活動アジアアフリカ語学院スピーチコンテスト)との多くの共通点を見い出せたことも興味深く感じました。

このクラブの良いと感じたところは、アクティビティの主な対象が明治大学とはっきりしていることです。 (このコロナの時期だと、アクティビティがしにくいという悩みもありますが、)また、仲間意識の重心(アイデンティティ)が、地域や取引先とかではなく、同じ学校出身であるという点で、独特の連帯感があること。
そして、クラブ内の先輩後輩関係において、いわゆる体育会系にありがちな「はい!先輩喜んで!」という感じはなく、先輩(=先生=教える立場)といった感じの、落ち着いたアカデミックな雰囲気があることです。

いただいたご意見として、「総会の時の選挙の投票方法について、前は、拍手で決めていたが、投票というやり方に変わったことは、日本に合ったやり方と違うと思うので良くない。 野鳥の会方式の目視カウントをやればよいのでは。いっぽう、このような意見もあります。
−規約で決まっているので、仕方がないこと。
−わずか数票差で当落を左右した選挙あり。正確に数える必要がある
−投票の秘密を守るという点での利点もある」という現状を容認する意見もありました。
また、リジョン編成ついてご意見もありました。「ユニバーシティクラブ(大学OBクラブ)は、独立したリジョンなってしまっているが、以前のようなリジョン構成のほうがよかった。同じライオンズクラブだけど、ユニバーシティクラブということで、そうではないクラブから違うように見られていると感じる。」

例会の模様ですが、通常、例会場は明治大学の紫紺会館ですが、コロナの影響で大学施設の利用制限があるため、現在は大学構外のレストランを借りておこなっています。 今回は、コロナの影響で、歌(ライオンズの歌、校歌、ローア)は省略となりました。 都議会報告ということで、メンバの都議会議員 小山有彦Lから、コロナの感染状況について都議会議員の立場としての、簡単は情勢報告がありました。 特別ゲストとして、明治大学男子チアリーディングクラブ「ANCHORS(アンカーズ)」現役の、大学生1名が、チアリーディングクラブの活動紹介があり、(同学には普通の応援指導部もありますが)ジャニーズ系のイケメンが大勢で振付をしながらアクロバットや組体操をするといった感じなので、かなり格好良い。 想像していたものとだいぶ違います。
テールツイスター用の用紙というのが特徴ありまして、
(ア)この用紙に、氏名、ドネーション、ファインの金額、理由などを書く
(イ)金額は千円が相場のようだ。ビッグダブルビッグは滅多にないようだ
(ウ)紙幣が見えないように、この用紙を二つ折りにして紙幣をはさんで、卓上の所定の位置におく。
(エ)昨夜だけなのかもしれないが、「テールツィスターの思い出」といったスピーチを会員全員で行う、
これは楽しいテールツイスターです。

隊員の感想ですが、コロナに対してはクラブとして、より繊細に受け止めているように感じます。 今後の例会開催については情勢をみて検討するとのことです。
明治大学を対象にアクティビティを行っているが、大学施設が利用できないというコロナの影響をもろに受けているので、今期どのように進めたらよいか悩んでらっしゃいます。
隊員林からは、三鷹LCでは例会場のホテルから感染拡大防止の提案をうけて例会を行っていること。 アクティビティの一例として教材を寄付するといった、他クラブの例があることなどを佐久間Lにお話しいたしました。
ご意見伺い隊 東京三鷹LC L林秀行

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