東京ＬＣ例会訪問報告書　２０２０年９月１０日

９月１０日１２時半から帝国ホテルにて、開催されました東京ＬＣの例会に訪問致しました。
このクラブの特徴としては１９５２年３月に日本初のライオンズクラブとして設立された伝統と歴史のあるクラブです。
クラブ設立後は横浜ＬＣをスタートに２０クラブをスポンサーしております。
クラブメンバーはアクティビティを行う事を大切にしており、過去の成功した奉仕活動の中でも「スズラン給食」「リッチランドの壺」「白い杖」「高校生奨学金制度」等は今でも日本のライオンズクラブに語り継がれております。

例会の雰囲気は和やかの中にも心地良い緊張感がありました。
流石、日本初の超名門クラブといった様子でした。
『ご意見伺い隊の時間』を取って頂きましたのでこちらから質問を色々させて頂きました。
質問内容：『日本一の長寿クラブとして大切にしていることは？』
　　　　　 『会員数増強・維持の秘訣は？』
答えは『アクティビティを皆で行う事』でした。
何か特別な事をするのではなく、メンバーが一丸となってアクティビティを行う事によりメンバー間の一体感や結束力が生まれる事が大事だと仰っておりました。
また同じ時間を共有する事によって相手の人間性や普段の例会だけでは気付かないメンバーの長所を発見する事もあるので仲が深まるようで、『皆で楽しく一丸となってアクティビティをする』事に行き着くとの事でした。　
楽しくしていると人が集まるので新たな仲間も増えるとの事でした。

日本一歴史のあるクラブだったので東京ＬＣさんにしか出来ない様な何か特別な事をしていると思っていたのですが、大切にしている事は基本の基でした。
何事も基本が大事なんだと初心を思い出させて貰えた例会訪問でした。
例会訪問記念にと『東京ライオンズクラブ小袖バナー』と『東京ライオンズクラブ扇子』を頂きました。
心遣いがとても嬉しかったです。
東京ライオンズクラブのメンバー様、伝統と格式ある例会に訪問させて頂きありがとうございます。
これからも初心と基本を忘れずにライオンズライフを楽しみたいと思いました。
ご意見伺い隊　　東京世田谷ＬＣ　Ｌ青山友