東京しいの木LC例会訪問報告書 10月28日
2020年10月28日(水)18時30分よりサンプラザ中野において東京しいの木LCの例会が開催され、進藤ガバナーとご意見伺い隊が訪問致しました。
当クラブは1985年に東京中野LCよりエクステンションして結成され、クラブ名称は中野区が緑化推進のシンボルとして指定されている木である「椎の木」から名付けられました。
結成当時のチャーターメンバーは46人であり、中野区内の公園46か所に椎の木を植樹したそうです。
このクラブの代表的なアクティビティは2つあり、1つ目は姉妹提携クラブであるフィリピンのイロイロプロフェッショナルライオンズクラブを通じて、フィリピンへ古着200kg程を贈る事業です。古着は小学校のPTAを通じて集めました。
2つ目の事業はインドネシアより来日した看護師候補者が名古屋の病院で勤務しており、看護師国家試験の合格に向けて当クラブが支援をしています。
例会の様子として、国家斉唱前に全員で起立して「国旗に礼」をすることが勉強になりました。
L.関口龍二会長より挨拶があり、コロナウイルスの影響により久しぶりにメンバーとの再会が出来た嬉しさと喜びがとても伝わりました。特に「私はライオンズクラブが好きでしようがない」とのお言葉がありクラブに対する情熱的な愛情を感じました。
テールツイスタータイムは特徴的であり、その内容は
➀自分の誕生日を迎えた会員
➁配偶者の誕生日を迎えた会員
➂結婚記念日を迎えた会員
➃その他希望者が壇上で挨拶をしてからドネーションをします
テールツイスタータイムの挨拶の中で奥様に対する愛情を再認識し、あらためて感謝した話や「しいの木ライオンズクラブが大好きだ!」という話を聞いて良かったと思いました。このように会員全員が壇上に上がって話をする時間を設けることは参考になりました。
ご意見伺い隊 東京昭島LC所属 L.関 飛雄一