苦境の外国人留学生達にクリスマスプレゼント 12月24日 東京みやこLC
東京みやこライオンズクラブは外国人留学生宿泊施設ウィザードハウス(北区・赤羽)に食糧支援の継続アクティビティを10年以上行っています。
コロナ渦において外国人留学生達はアルバイトなどによる収入の減少により生活環境は大変厳しくなっています。
今回、12月24日(クリスマスイブ)に支援食糧と支援金を持って、このアクティビティの提唱者である渡辺邦彦Lと当クラブ会長のL佐原が宿舎を訪問、居合わせた留学生達にクリスマスプレゼントを手渡しました。
現在5名の留学生がいますが、当日は3名の方が居合わせました。
シンガポール、インドネシア、リトアニアからの留学生です。
留学生達は主に東南アジアなどからの苦学生で、母国政府の支援を受けた国費留学生もいます。
この施設は約30年ほど前に、日本からの海外留学で住居に苦労した経験のある女性によって設立され現在まで運営されています。
この施設のOB(卒業生)の中には母国に帰って要職についた方、またアメリカなどの大学で教授になるなど各方面で活躍している方も多くいます。
当クラブはこれからも青少年健全育成、国際親善などの目的に沿ったアクティビティを続けていきます。
東京みやこライオンズクラブ 会長 L佐原幸雄