子ども食堂へのアクティビティ　７月７日　東京新橋ＬＣ

当クラブは東日本大震災の時から、仮設住宅への食糧支援や物資の支援を行って参りましたが、最近では子供の貧困やひとり親家庭の経済的なひっ迫などの社会情勢を鑑み、各地の子ども食堂へのアクティビティを行っております。
今回はライオンズクラブ国際協会３３０－Ａ地区、ＦＷＴコーディネーターのご紹介により、大田区社会福祉協議会様から子ども食堂へ、『和洋九段女子中学校・高等学校様』からご協賛を頂いた災害備蓄用パンの缶詰め２種類１４４缶、アルファ米わかめごはん５００食、えいようかん１,０００食の食糧支援を致しました。
企業や学校などで使われなかった大量の災害用の備蓄食料は、賞味期限を過ぎたら「廃棄物」として処分をしなくてはなりません。
使われなかったことは災害が無く、喜ばしい事なのですが、この処分費が嵩むことは頭の痛い問題でした。
そこで、賞味期限を６か月残した時点で品物を譲って頂き、ライオンズクラブのメンバーのご協力により配送や保管を行っております。
これからも大切な食料を廃棄することなく、子ども食堂だけでなく、被災地への支援など必要とされる場所に届ける活動を続けて参りたいと思います。
東京新橋ＬＣ　会計　Ｌ前田由雄