第19回東京都障害者ダンス大会ドレミファダンスコンサート♪開催! 10月24日(日) 東京表参道LC
ライオンズクラブ国際協会330-A地区後援、東京表参道ライオンズクラブが共催している「第19回東京都障害者ダンス大会ドレミファダンスコンサート♪」が10月24日(日)代々木八幡コミュニティセンター2階ホールにて盛大に開催されました。
このコンサートは知的・身体・重度・視覚障害、ダウン症などあらゆる障害のある方々、そのご家族、施設の方々をご招待し、様々な音楽とダンスを自由に心から楽しんで頂く事を趣旨としています。
コロナウイルス感染者数が10月に入り激減しましたが、安全安心を一番に考え前回に引き続きYouTubeライブ配信での開催になりました。
そして今回は毎週土曜日開催しているドレミファダンスレッスンのメンバーにもお声掛けさせて頂き、障害者の皆さまと付き添いの方合わせて33名の方にご来場頂きました。
約2年ぶりとなる久々の再会に、嬉しくて泣いてしまったメンバーや、緊張した様子でなかなかいつものように踊れないメンバーも、演目が進むにつれ、元気一杯自由に歌って踊って素敵な時間を一緒に過ごせました。
1時間30分のプログラムは、D&Dソラシドバンド 、D&Dお茶の水女子大学ジャズダンスサークルflow,D&Dよさこい、D&Dバレエ、D&Dフラと、すべて名前の前にD&Dと付くドレミファダンスコンサートのために作られた会認定の団体が、映像を組み合わせながら日頃の練習の成果を発揮しました。
そしてドレダンメインテーマ「タカラモノ」に合わせて障害者の方々とコンサートに深く関わって下さっている出演団体が踊る企画映像を広報室のL河田にとても素敵に編集して頂き、画面越しながらもいつも近くにいるように感じられて、会に温かさをもたらしてくれました。
また第10回記念大会より、進藤義夫前ガバナーに今回も柔らかい声で安定した司会を務めて頂きました。
多くのライオンズメンバー、ボランティアスタッフに深く感謝申し上げます。
終演後のお見送りの際に障害者の方々に「今度はいつ会えるの?」「またレッスンやってください」などのお声を沢山頂き、早くみんなと集い会える時間が戻る事を願わずにはいられませんでした。
次回は2022年東京体育館メインアリーナ「第20会記念大会東京都障害者ダンス大会ドレミファダンスコンサート♪」を開催致します。
10年間で培ったすべての経験をフル活用しまた沢山の方々と協力し大成功させます!
東京表参道LC 会員委員長 L左近聖子