「奉仕」こそが、ライオンズクラブのメンバーである私たちの生命であり、使命です。

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原宿表参道元氣祭りスーパーよさこいでライオンズクラブをPR 8月27日、28日 東京表参道LC

8月27日・28日、「原宿表参道元氣祭スーパーよさこい2022」に出演した。私たち東京表参道ライオンズクラブは、歌・鳴子・旗・太鼓・躍り・笑顔で見ている方に元気をお届けしようと奉仕で繋がった仲間と10年前からこの祭りに参加している。今回は11歳から74歳まで、普段ダンスをやっている人もいない人も一丸となって「ライオンズクラブよさこい」チームで計6回の演舞を行った。
 演舞はステージ型とストリート型に分かれる。ステージ型は、代々木公園内のステージ上で一曲踊る。一度しか踊れないため、メンバー全員が「一曲集中!」という気持ちで臨んだ。ステージ型の良いところはお客さんと向き合う形になることだ。お客さんがどういう表情で私たちを見ているかを踊りながら感じることができる。私たちの掛け声やライオンズのL字が描かれた大旗に、驚きつつも笑顔になってくれているのがマスクをしていても分かった。
 一方ストリート型は長期戦の演舞である。NHK前ストリートは200m、表参道アベニューは400m、隊列を組みながら踊り進んでいく。そのため、3回~5回連続で踊り続けなければならない。2回目3回目となってくると、足は重く腕は疲れ、汗が目に入りそうなほど全身が熱くなってくる。しかし、疲労を忘れさせるほどの掛け声が隊列のあちこちから聞こえるのだ。「いくぞーっ!」という雄たけび、リズムに合わせた「それっ!それっ!」という声、そして先頭で私たちを引っ張る口上とあおりの声が私たちを奮い立たせ前に前に進めてくれる。ゴールまで踊り切った時の達成感は言葉にできないほど私たちを高揚させた。
2日間、本番を重ねるごとに心の扉は軽くなり、メンバー同士の距離がどんどん近くなっていった。本番を目指す目標が私たちを1つの「チーム」にしてくれたのだ。年齢も違う、暮らしている場所も違う、それでも繋がることができる。絆ができる。それを身をもって感じた2日間だった。

 何より感動したのは、50人のチームメンバーの半分以上がノンライオンであり、そのメンバーがライオンズクラブの旗を掲げ踊ってくれたことだ。この事実に驚き感動する。そして、この2日間を終え、ライオンズクラブへ数名の入会希望者があった。

12月4日、第21回東京都障害者ダンス大会ドレミファダンスコンサート、今度は障害者の皆さんと繋がる場だ。私たちが感じた興奮を障害者の皆さんにも感じてもらいたい。みんなでチームになりたい。この思いを胸に東京表参道ライオンズクラブメンバー全員で準備をし始めた。
東京表参道LC L川等美咲

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