ドレミファダンスレッスン　９月１８日　東京表参道ＬＣ

９月１８日、代々木の社地域交流センターにてドレミファダンスメンバーレッスンを行った。
最近は、感染症対策として対面でのレッスンは行えていなかったため、障害者の皆さんはもちろん、私たちもこの日をとても楽しみにしていた。
当日は雨が非常に強く、会場に着くのも一苦労な天気だった。
それにも関わらず、来てくださった障害者の皆さんの顔はとてもまぶしかった。「早く踊りたくてたまらない」という気持ちがにじみ出ていた。
この日は２～３分程度の曲を９曲踊った。
一緒に踊っていると、私たちの方が元気をもらってしまう。
腕を最大限まで伸ばして踊っていたり、全力でジャンプしたり、最後の決めポーズまでばっちり決めていたりと心からダンスを楽しんでいることが伝わってくる。
また「楽しい！」「もっとやりたい！」という声が聞こえると、私たちも喜びを隠せない。
障害者の皆さんの笑顔と元気が私たちの大きな励みになっている。
ドレミファダンスメンバーレッスンは「ドレミファダンスコンサートの舞台でダンスを踊りたい」という障害者の皆さんの声で始めたものだ。
毎週土曜日に表参道ライオンズメンバーと練習し、ドレミファダンスコンサートのステージで発表する。
最近は、感染症対策のため、私たちが踊っている様子をライブ配信していた。
そのため、どんな様子で踊っているのかは想像するしかなかった。
「一緒に踊っている」という感覚はやはり対面でしか味わえないと感じる。
「家では思いっきり踊れないから、今日は本当に楽しそうだった」というご家族の声もあった。
当たり前のように対面レッスンが行える日が来ることを願っている。
東京表参道ＬＣ　Ｌ川等美咲