富士宮エドケーショナルツアー　５月２２日　東京マリアＬＣ

私達の今期のスローガン「未来につなぐ」。
今回は障害者の就労支援活動や、自然派のワイン造りを頑張ってる方達を訪問し、お話を聞き、学ぶ「新たな体験（垣根を越えて）」アクティビティを開催。
一般の皆様、３３０－Ａ地区薬物乱用防止　根津委員長、７Ｒ３Ｚ薬物乱用防止　國吉委員長、練馬西ＬＣ、練馬ＬＣの皆様と共に総勢１５名のエドケーショナルツアーとなりました。
最初に富士山北山ワイナリーさんを訪問。自社の畑で除草剤や化学肥料を使わずに栽培した日本固有品種のワイン葡萄だけでワインを造る世界でただひとつのワイナリーです。
現在、日本の耕地面積における有機栽培の畑の割合はたったの０．５％（ＪＡＳ認証は０．２％）。他の国と比べてなぜ未だにこんなに少ないのか。
人にも地球にも優しく持続可能なより良い社会を実現する為に、自分達一人一人がどうすれば良いのかを考える機会になりました。
次に富士市で初の農業を中心とした障害者施設スマイルベリーファームさんを訪れ、農福連携のお話を伺いました。
この取り組みは就労や生きがい作り、高齢化が進むなか新たな働き手の確保につながる可能性にもなります。
また山宮浅間神社と浅間大社を参拝し、その土地の神様にご挨拶しました。
丸一日時間を共にすることで、マリアメンバーだけでなく他クラブの方々との親睦を深める事ができ、さらなる結束力が生まれました。
「未来につなぐ」今期の私達の想いは、今回のツアーを原動力として来期へと繋げてまいります。
ツアー実現に向けて、多くの方にご尽力いただきありがとうございました。
東京マリアＬＣ　会長Ｌ山本侑貴子