「奉仕」こそが、ライオンズクラブのメンバーである私たちの生命であり、使命です。

330-A地区キャビネット ライオンズクラブ国際協会

MENU

クラブ

佐伯康人 シゼンタイ 無農薬栽培講演会 10月17日 東京マリアLC

東京マリアLCのテーマ食育、食で整う 「無農薬栽培〜シゼンタイ〜」講演会
登壇者 愛媛県のマリアメンバー 
シゼンタイ代表 佐伯康人さん

現在、自然栽培で15年。その方法は全国に広まり4000人のお弟子さんを持たれています。
ミュージシャンから一転し、農業の世界へ。
全くの素人が試行錯誤しながら、最高の自然栽培を見つけました。
その大きな理由は二つ。

1.脳性麻痺のお子さんを持つ親として、将来子供が出来る仕事を見つける事。
ある日、脳性麻痺の子供達の仕事ぶりをみて、できる事は沢山ある、と確信。百姓ならば、沢山の仕事がある。百姓とは、百の仕事をしはじめて一人前となる事。ではその百の仕事をみんなで分担すればいいのではないか。

2.無農薬で身体も畑も綺麗になる事。
そこでスタートした、佐伯オリジナル無農薬栽培。周りの農家さん達に無理だと言われながら、無農薬を貫き試行錯誤し失敗を繰り返しながら今に辿り着く。
その先には奇跡の数々が。
○無農薬栽培の畑に、天然のトキが戻ってきた。
○メダカが住み着いた。
○無農薬は、虫が付いて大変かと思いきや全く違った。
○収穫量が農薬散布の畑より何倍もある。
○無農薬栽培を始めて、うつ病や精神病が治る人が沢山いた。
いつダメになるかと思いながら15年が経ちましたが、再現性があるこの方法で農家さんは農薬散布よりも収穫量が多くなり経済的にも潤い、身体にも良く、環境にも良く、消費者からも喜ばれ全てがWinwin…と、素晴らしい功績の数々が生まれたのです。

15年無農薬栽培を続けた、佐伯さんの畑がつくる世界はバランスが整い美しいのです。
地球が喜ぶ次世代へ受け継がれる農法。
“シゼンタイ”
都会に暮らす私達ができるのは、その農家さん達を応援する事。消費する事。この活動を広めていく事。佐伯さんの無農薬栽培は、自給率35%の日本の社会にも明るい未来を見させてくれます。

東京マリアライオンズクラブでは、今後も佐伯さんの無農薬栽培を応援して行きたいと思います。
お忙しい中、例会に参加してくださいました、7R3Z永浜ZC、小倉7R3Z ゾーン総務に心より感謝申し上げます。
東京マリアLC L山内有記美

ライオンズクラブ国際協会330-A 地区キャビネット事務局
〒169-0074 東京都新宿区北新宿1-36-6 ダイナシティ西新宿1階
TEL 03-5330-3330 FAX 03-5330-3370