防災備蓄用「パンの缶詰」協賛アクティビティ 10月30日 東京新橋LC
これまでにも東京新橋ライオンズクラブは、賞味期限が切れる前の非常用食品を譲り受け、被災地や子ども食堂などにアクティビティとしてご協賛して参りました。
賞味期限が切れてしまえばゴミとして廃棄処分されてしまう食品を有効に、困っていらっしゃる方々のお手元に届くようにと、子クラブ、東京新橋ライオンズクラブの関係クラブ、当クラブメンバーによる能登半島地震や豪雨災害への支援活動を続けております。
今回は非常用の缶入りソフトパンのメーカーである、那須塩原市の「株式会社パン・アキモト」様のご協力により、賞味期限の近づいた缶入りパン(100g×24缶入・200g×15缶入)約100箱をご協賛いただきました。
これを今期3回目のアクティビティとして、9月には240缶を東京新橋ライオンズクラブのチルドレンファースト支部より「子ども食堂」に、165缶を子クラブの東京2020ライオンズクラブの「防災教室」に、390缶を能登ライオンズクラブ経由で能登の地震及び豪雨の被災地支援としてアクティビティを行いました。
また、10月には地元の港区新橋にある「福祉プラザさくら川」で、月に1度開催される「子ども食堂」に120缶をお届けし大変喜ばれました。
東京新橋ライオンズクラブは、今後もメーカーや企業、学校などのご協力を頂き、防災備蓄用の食品を有効に使い、被災地やこども食堂への支援、防災教室への協賛などにお役立ていただけるように人と物を繋ぎ、また同時に防災意識の高揚やフードロスの少ない社会の構築のために協力していきたいと思っております。
東京新橋LC 第一副会長 L前田由雄