手から手へ…輪島市門前町へ見える支援を 10月21日 東京五反田LC
10月21日数寄屋橋の中野会長と共に有志クラブ(セイシン・品川)からお預かりした支援金と併せて贈呈に伺った。2月に炊き出し支援をさせていただいた以降何度も訪れている場所であるが、
未だ崩れたままの家が多く残り復興への道のりは険しいと改めて実感した。
地震そして豪雨災害にも遭われた方が住むこの地で、地震発災以降常駐して活動を継続している国際NGOシャンティ国際ボランティア会(SVA)の中井様から現状報告を受け、今後についての意見交換がゆっくり出来たことはとても良い機会であった。
被災地区のメンバーは地域に奉仕する余裕があまり持てない。我々も頻繫に被災地へ行くことは難しい。だからこそ他団体との連携が重要であると認識した。避難所運営などで被災された方々と密接な関係を築いてこられたSVAを紹介してくれたのは東京都社会福祉協議会であり、我々との信頼関係は既に構築されている。
避難所にいる方が不自由でないようにするために必要なものをこの支援金を使用してと委ねることが出来また有効に活用してもらえる安心感が生まれる。我々が望む「目に見える支援」を代わりに依頼することが出来る。
どういった支援をしたらよいかわからないと思っている方がいらしたら、こういった方法があることをぜひとも知ってもらいたい。
東京五反田LC L野村 起成