駅前募金を大船渡へ 6月7日 東京町田クレインLC
3月22日、鶴川駅北口改札前で少年野球チームの子どもたちとともに実施した募金活動により、多くの方々からお寄せいただいた貴重な浄財を携え、岩手県大船渡市を訪問しました。
現地では市長や大船渡ライオンズクラブの皆様に直接お渡しすることができました。
被災された方々はようやく仮設住宅に移り、これからの再出発に向けて歩み始めたところでした。
記録的な山林火災の被害について、地元の方々はその恐ろしさを切実に語ってくださいました。
目の前で自宅が焼け落ちるのを見た方の中には、その光景が今なお脳裏に焼き付き、仕事が手につかないという方もいらっしゃいました。
「地震も恐ろしいが、津波と火事はもっと恐ろしい」と語る声に、災害の深刻さを改めて実感しました。
大船渡ライオンズクラブの方には「この支援金は仮設住宅の住民の方々のためにお役立てください」とお伝えしました。
14年前、陸前高田市に設置したトイレを見学した後、大船渡を後にしました。
募金に協力してくださった皆様、そして少年野球チームの皆さん、本当にありがとうございました。
東京町田クレインLC 幹事 L志村容一