「奉仕」こそが、ライオンズクラブのメンバーである私たちの生命であり、使命です。

330-A地区キャビネット ライオンズクラブ国際協会

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第28回東京都障害者ダンス大会ドレミファダンスコンサート 11月23日 東京表参道LC

第28回 東京都障害者支援ドレミファダンスコンサート アクティビティ報告
2025年11月23日(日)、渋谷区 SCC千駄ヶ谷コミュニティセンター にて、
今期プロジェクトである「第28回 東京都障害者支援ドレミファダンスコンサート」 を開催した。
当日は会場いっぱいの来場者で埋まり、さらに出演を待つ団体が会場外で応援するほどの盛況となり、会場内は熱気と笑顔に包まれた。来場者・保護者・スタッフが一体となる特別な一日となった。
一人一人が主役になれる名物企画の 「ソウルトレイン」 では、ダンスフロアに作った道を1人ずつ踊りながら進み最後は生配信カメラに向かってポーズをし、その姿に対し手拍子と掛け声で称える温かいエネルギーで会場が満たされた。
そこで、思いがけない奇跡が起こった。車椅子の男性が支えなしで立ち上がり、一歩、そしてまた一歩と歩き出したのだ。
会場中が息をのむ中、最後まで歩き切った姿に、誰もが胸を熱くした。
障害のある方もない方も一緒に喜び合った光景は、忘れられない感動を呼んだ。そして、このような奇跡が起こるのがドレミファダンスコンサートの魅力である。

ドレミファダンスコンサートの運営は、映像撮影・配信・音響など各セクション全てボランティアで成り立っている。スタッフも毎回コンサートを通して深く心を動かされるようだ。今回は、330-A地区のプロジェクトとして新入会員を募集したところ、思いやりのある心優しいボランティアメンバーが10名(うち学生9名)が東京表参道ライオンズクラブへ入会した。アクティビティが「真のライオンズメンバー」を生み出した瞬間だった。

上野ガバナーもコンサートおよび入会式に駆けつけてくださり、新入会員へお祝いの言葉とバッジを授与してくださった。

ドレミファダンスコンサートで生まれる“本当の奉仕の仲間”こそ、私たちの宝物だ。このアクティビティを通して出会えた仲間に感謝し、東京表参道ライオンズクラブはこれからも「思いやりと優しさ」を世界へ広げる活動を続けていく。
(L大浦圭鼓)
東京表参道LC 副幹事 L左近聖子

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