4Rガバナー公式訪問・合同例会 9月12日(水)東武ホテルレバント東京
15時からの事前懇談会では、LCIフォワードにつき説明があり、新たな100年に向けての方針が説明された。 エピソードとしては、4R3Zには大学OBのみで構成されるクラブが5クラブあるが、なぜ4Rに属しているのか?とガバナーからの質問があった。 大学OBの発祥は東京桜門LCであり、その親クラブが4Rに属する東京隅田川LCだったので、4Rに属す事になった経緯を受け、ガバナーもご納得の様子だった。
第一部合同例会では、初めにLCIフォワードにつき複合地区コーディネーターであり、 元地区ガバナーであるL濱野雅司が講演を行った。今後の新しいライオンズの国際的な動きである、LCIフォワードは横文字が多く馴染みにくい言葉が多いが、わかりやすく丁寧にスライドを使いながら説明を頂いた。
合同例会が始まり物故ライオンへの黙祷では、今季の会計であったL半谷と共に多くのライオンズマンを偲んだ。今井ガバナーは、L半谷英治と今期の運営を誓い合っていたが、思わぬ訃報に未だに後任の会計が作れない苦しさを語っていた。例会は進み、記念品の贈呈や、新入会員へのピン贈呈式、アクティビティーの発表と和やかに格式高く行われた。
第二部懇親会は、伊賀第一副地区ガバナー、進藤第二副地区ガバナーからご挨拶を頂き華やかにスタートした。元地区ガバナーL鈴木定光の乾杯があり、その後ヘアドネーションの実演が行われた。舞台に髪を贈呈して頂ける女性が立ち、その場でカットした髪を団体に贈呈する内容だ。
ヘアドネーションは、病などにより髪を失った女性や子供達に、ウイックを作るための髪の毛を無償で提供する活動だ。大切に育てた髪を切る勇気と、苦しんでいる人を助けたいと思う彼女の気持ちに感動した。 懇親会は和やかに終盤を迎え、出席率の発表、ライオンズローア、閉会の挨拶と続き、最後は「また会う日まで」で輪を作り閉会した。
取材:情報テクノロジー委員会