第10回ドレミファダンスコンサート(東京都障害者ダンス大会)
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レポートPDF:2017.6.10.ドレミファダンスコンサート
渋谷区千駄ヶ谷の東京体育館にて、第10回ドレミファダンスコンサート(東京都障害者ダンス大会)が約6,200名の観客、ダンサー、スタッフが集まり開催された。 障がい者の皆さんと保護者、ボランティアそして学生がダンス、音楽を通して楽しく交流し、自己表現することを目的としたアクティビティ。(共催:麹町、キング、表参道LC)
第1部は、原宿の五輪橋から明治通りへ、千駄ヶ谷駅に至る1.7キロを「全国障害者交通安全運動」と「第10回ドレミファダンスコンサート」のPRするためパレードした。 警視庁音楽隊、國學院大學体育連合会吹奏楽部、拓殖大麗澤会総務局吹奏楽部、青山学院大学友会吹奏楽部バトントワリング部が梅雨の晴れ間軽やかに行進した。
第2部、14時からのダンスコンサートには、秋篠宮紀子さま、佳子さまの御臨席を賜り、また式典では小池百合子東京都知事が出席、開催の祝辞を述べた。 参加者はこの日の為に練習したダンスを元気一杯、笑顔で披露し、コンテストではなくお互いを認め合い、讃え、表現するステージを楽しんだ。 リズムに乗って身体を動かす姿をカメラに収める保護者が多く、3年後の東京パラリンピックへ向け社会の変化を感じ、LCメンバーが皆で汗をかき、手作りアクティビティの原点を垣間見た第10回ドレミファダンスコンサートだった。
レポート)2016-17広報情報委員会