「奉仕」こそが、ライオンズクラブのメンバーである私たちの生命であり、使命です。

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東京調布LC例会訪問報告書  7月21日

7月21日(火曜)18:00~19:30。 東京調布ライオンズクラブの7月第2例会を訪問しました。会場は調布駅前のクレストンホテル。
このクラブの一番のご自慢は?と石井会長に尋ねると「メンバーの年齢層の幅が広いことです。 90歳代から30歳代までのメンバーが、ずっと一緒に活動しています。」 原子幹事は「薬乱、献血、皆一緒に和気あいあいと活動していく中で、常に、より上を、より大きな広がりを求めています。もっと上を目指そう!一番を目指そう!という思いを一つにするから頑張れます」と。松村一副は、「派閥が無いこと。楽しいクラブですよ」とおしゃいました。
今年で55周年のCNを祝うこのクラブ最年長の90歳の島崎Lは、「調布ライオンズクラブは最初から労働奉仕をやってきた。大変だけど、きちんとやる。継続してやる。それがこのクラブの特徴です」と教えてくださいました。

例会は、大勢のメンバーの方の出番が用意されており、前に出てお話しされたり表彰を受けられたりする方が入れ替わり立ち代わりで何人もいらっしゃいました。それぞれの立場を尊重しあって認め合って、終始明るく和気あいあいとしたムードの、笑顔溢れる温かい例会でした。

主なアクティビティをお尋ねしました。 献血活動では、調布駅前で毎年120名ほどの献血参加者の実績があり12Rの中では一番多い数をキープ。 障碍者施設の人たちを花火大会にお連れしたり、施設の子ども達をキッツアニアに付き添ってお連れし、体験型仕事遊びを楽しんでもらったり、クリスマス例会では、毎年、電通大に通う留学生たちを招いたり、と長年実行しておられるアクティビティの種類が多く、規模も大きいものばかりでその活力に圧倒されます。 殊に、薬乱教室では、どこよりも一番楽しい講義をしよう、どこよりも一番多くやろう、と数年がかりでメンバーと試行錯誤の末、ここ10年継続で年間20回の薬乱教室を実施され、毎年ガバナーズアワード最優秀賞を受賞されていることは周知のとおりです。

会食中もそれぞれのテーブルで、アクティビティの話題が自然に飛び交います。 設立55周年記念の品として調布市への時計贈呈の段取り、ゴルフの商品資金募金等、各担当者が関連チームの座っている席まで来て話を詰めたりする姿も幾度も見受けられました。 アクティビティを特別なことではなく普通のことのように、そしてそれに参加することを皆が楽しんでおられる姿がありました。 また、例会で決めたこと、実行した活動は、都度こまめに自クラブHPにアップされ、PRも怠らない一面も。

まさにLCIフォワードのクラブ活性化サークル図を自然に遂行しているライオンズクラブのお手本を見たようなクラブだと感じました。 次、今度はアクティビティに参加させていただくことを約束して、皆さまのお見送りの列の中、温かい気持ちで帰路につきました。
ご意見伺い隊 東京渋谷ライオンズクラブ L北岡知子

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