334C下田LC例会訪問報告 10月16日
2020年10月16日(金)、伊豆半島の下田東急ホテルにて開催された334C地区4R1Z下田ライオンズクラブの例会に訪問させていただきました。
この時期1週間、伊豆半島で断食を行う予定だった私が、進藤ガバナーに「ぜひ近くのライオンズクラブの例会を訪問してみたい」とお願いしたところ、前期334-C地区GSTコーディネーターであったL吉田正義を通じて下田LCをご紹介いただき、L吉田正義と藤枝LCのL杉山肇とともに訪問させていただく流れとなりました。
正会員が52名の中27名のご参加をいただき例会が始まりました。
国歌斉唱・ライオンズの歌に続いて、団体活動報告としてCN50アクティビティ「下田ライオンズクラブ若獅子賞目録贈呈式」のご報告がありました。
CN50アクティビティー若獅子賞とは、2014年度から2023年度までの10年間で毎年度50万円、総額500万円を使って地元の青少年育成のための基金を設立しようというアクティビティーとのことでした。
ちなみに、地元の青少年の団体とは、2つの野球チーム・2つの太鼓のクラブ・1つの卓球のクラブで全部で5つの団体だそうです。
これらの団体の活動の練習風景や、それぞれの購入物をプロジェクターでメンバー達に披露され、そのなかに野球少年達が声を揃えてライオンズのメンバーに感謝の言葉を述べるシーンがあり、とても感動しました。
卓球のチームは、主にPTAの方々で、40年も続いていて卓球のお陰でお元気とのことでした。
その後クラブについていろいろとご質問させていただきました。
まず、会員増強は、JCの卒業生が毎年のように入会するので心配がないそうで、若手も多数いらっしゃるそうです。
JCの卒業生を、ロータリークラブとライオンズクラブは自動的に分け合っているのだそうです。
ですから、若手が自動的に入会するので、若手の獲得に苦労していないし、クラブ合併も考えることはないとのことです。
また、事業所か、自宅がその地域にあればその地域のライオンズに入会するのがスタンダードで、東京のようにボーダレスに入会することは全くないとのことでした。
アワードについては、メディアに載せた場合は、ポイントが加算されて、例えばラジオなら1ポイント、テレビなら2ポイントetc,と云うように具体的に合算してカウントされるとのことです。
終始、和やかな雰囲気で明るい笑い声が絶えないメンバーの皆さんが、常に地元に密着したアクティビティーをなさっていらっしゃることにインスパイアされました。感謝です。
ご意見伺い隊 東京新都心ライオンズクラブ L藤本ユカリ