東京２０２０ＬＣ例会訪問報告　３月１８日

２０２１年３月１８日木曜日に麻布十番の桂亭にて開催された、東京２０２０ＬＣの例会に伺い隊として参加をしました。
未だ緊急事態宣言下の中での例会でしたのでお店も完全貸切の形で開催されました。
クラブ名が「２０２０ＬＣ」と数字なのはこのクラブだけということで、クラブ名の由来に就いて尋ねてみますと、発足した当時には「２０２０年のオリンピックイヤーに記念アクテビティをしたい」という想いがあり、そのためにこのように命名したそうです。
チャーターメンバーのＬ牧野剛嗣が１人でメンバー３０名を集め結成したとも言われました。
その後紆余曲折もあり一時は解散の危機もありましたが、新しいメンバーにも恵まれて再始動したとの事です。
東京２０２０ＬＣの例会は、一般のクラブの例会とは違い、独自の例会をしています。ライオンズクラブで奉仕活動をするにはビジネスの成功が必須であり、そのため、異業種交流会的な要素がとても強く感じられる例会でした。
そのためかメンバーの年齢層も若く全員がイケイケの楽しいクラブです。
今はコロナ禍でアクテビティが出来ない中、会員増強に力を入れており、今回の例会にも例会見学の方が３名いらっしゃいました。素晴らしいですね。
例会では一人一人が自分のビジネスの事を話し、共有する事により輪を広げて行く、まさにいま風のスタイルを地で行っているクラブだなぁと思いました。
ライオンズクラブがこの先の１００年間存続するためには伝統を護って行くことと変化しなくてはならないことがある、そんな想いを与えてくれるクラブの例会でした。本日はありがとうございました。
ご意見伺い隊 東京葵ＬＣ支部魁　Ｌ泉 孝之