東京新都心LC例会訪問報告書 3月27日
2021年3月27日(土曜)12:30~13:30、ヒルトン東京で開催された東京新都心ライオンズクラブの3月第2例会・観桜会をご意見伺い隊のL荻野とL北岡の2人で訪問しました。
須田会長の開会のご挨拶では「久しぶりのホーム例会で嬉しい。 今日は入会式もあり、アクティビティの仲間がこうして増えることとても嬉しく思う」とご挨拶されました。
特別な例会なのでお料理はフルコース。久々のリアル例会のため、内容が盛りだくさんでした。
3月14日の中央公園でのアクティビティ報告、新入会員入会式、アクティビティブックを回覧、骨髄バンク支援の募金箱の説明と募金箱設置、南三陸志津川ライオンズクラブから支援(継続10年)のお礼状の発表、12月からのお誕生日お祝い、、、など、時間内に隙間なくそれぞれの担当者からの発表がありました。
新入会員は、まだ30歳代の若い男性。紹介者も30歳代のクラブ最年少の若手男性メンバー。
年齢にかかわらず、皆一人一人が会員増強を意識しているクラブは、紹介のことばや入会挨拶を聞いていて、溌剌とした活気を感じました。
このクラブの主なアクティビティは、どれも楽しくてダイナミック。 毎年12月に行われる小田原の里山ミカン狩りは、バスをチャーターして日帰り遠足の感覚。
バスの車内がとても楽しい、刈り取ったミカンをお土産に持って帰る、地元農家の方が作ってくださる炊き出しのお昼御飯がとてもおいしい、と楽しい嬉しいことばかり。
そもそも農家の方々の手が足りなくて、ミカン畑のミカンを全部狩り切れないため、ミカンをちぎる里山保全アクティビティなのだけれど、こちらが楽しい、嬉しいことばかり。
メンバー皆が大好きなアクティビティなのですね。
もう一つは、3月に新宿中央公園で行われている防災フェア。東北大震災のときから開始されているもので、他クラブ合同でそれぞれ参加クラブ別にテントブースを出し、東北被災地物販の販売をして、売り上げを現地に支援しているもの。
この継続10年になる活動は、災害が東北に限らず日本各地で広がっていくので、企画の名前を「防災フェア」と変え、地域の学童やこども園、町内会の方々にも参加を呼び掛けて活動を広げています。
ステージで子供たちの「ヨサコイ」踊りが披露されることもあります。
楽しいアクティビティが人を呼び、地域の方々にも参加を呼びかけPRしていく、そのことでライオンズクラブの知名度をあげ、メンバー仲間を増やし、クラブ全体が活性化していく。
そしてやることはきっちりどれも手を抜かないで真面目に実行されるクラブ。
まさにLCIフォワードのセオリー通りのお手本のようなクラブだと感じました。
次回のミカン狩りと中央公園アクティビティは、是非参加させていただきたいと思います。
例会訪問させていただきましたこと、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
ご意見伺い隊
5R1Z 東京亀有ライオンズクラブ L荻野真由美
10R1Z 東京渋谷ライオンズクラブ L北岡知子