2022年 1月27日 東京五反田LC例会訪問報告書
2022年1月27日(木)、八芳園にて開催されました、東京五反田LCの理事会に11時30分より、さらに例会に12時より13時まで訪問させていただきました。
開会にあたり、松澤会長より「コロナは蔓延しておりますが、出来る限り例会を開いて参りましょう!そしてコロナによって子供達への成長や教育に支障が出ないか非常に心配です」と、青少年の育成を常に気にされているご挨拶から始まりました。
東京五反田LCは長きに渡り青少年育成のためにボーイスカウトの活動を支援しています。
そのボーイスカウトもコロナ禍により活動ができないため、この二年間で辞めてしまう子供達が増えたのだそうです。
しかしながら、メンバーのL松尾和英さんよりビーバースカウト隊(小学校1年生〜2年生)に体験会を開催し今回7名の入団が決まりましたとの報告もありました。
これを気に幼稚園年長さんへのアプローチを行っていくとの事でした。
コロナ禍により様々な状況の変化がある中、青少年育成は待ったなし。
今できること、今だからやらなければならない事を模索してやり遂げる事の大切さを教えてもらいました。
東京五反田LCでは330A地区年次大会アワードに在籍55年になられるメンバー2名の申請を提出されています。
また、2月に90歳(卒寿)を迎えられるL飯島は今回だけでなく88歳(米寿)の時にもボーイスカウトへの寄付金をされています。
東京五反田LCではこの寄付金を「飯島基金」として寄付金の半分を災害等が会った時に使えるように備えているそうです。
設立55周年の歴史ある東京五反田LC。当初から八芳園での例会を開いていますが330A地区でこちらの八芳園で例会を行っているのは東京五反田LCのみであるという事にも驚かされました。
八芳園の正面玄関前の大きなライオン像がありますが、これは「平和獅子」と呼ばれていてライオンズクラブ歓迎の標識とされています。
例会開催日には首から大きなメダルをかけた平和獅子が出迎えてくれます。
庭園を眺めながらコース料理はとても美味しくいただき、ゆっくりと流れる時間をメンバーの方々と共有させていただきました。
多くのメンバーが若き頃から地元で先輩、後輩の関係を築いていて方向性が青少年育成としっかり定まっている。
東京五反田LCはまだまだ伺いたいお話がたくさんあるクラブでした。またの例会訪問も宜しくお願い致します。
今回はどうもありがとうございました。
5R1Z 東京亀有ライオンズクラブ 荻野真由美