５月１０日　東京玉川ＬＣ例会訪問報告書

２０２２年５月１０日（火）１８時３０分より渋谷エクセルホテル東急において東京玉川ＬＣの例会が開催され、ご意見伺い隊が訪問しました。
クラブ名称の「玉川」は世田谷区の二子玉川を指します。当クラブの例会場は二子玉川エリアをメインに開催していますが、二子玉川以外に居住や在勤している会員も多いことから年に数回は渋谷で例会を開催するそうです。
自慢のアクティビティは、九品仏浄真寺におけるチャリティーバザーや、世田谷区の中学校に対する薬物乱用防止講習、子ども食堂の支援、日本赤十字社と共同する桜神宮における献血活動等です。また、障碍者施設への支援として、金銭的な支援やバザーでの支援等を実施しています。
クラブの特徴は、会員の年齢幅が大きいことであり、最年長８９歳から最年少３１歳の会員が在籍しますが、年齢差に関係なく楽しそうに会話されているのが印象的でした。当クラブは結成５３年目にあたり、１９８５年には青森県の弘前津軽ライオンズクラブと姉妹提携をしており、ＧＷ中には弘前津軽ライオンズクラブの５０＋１周年ＣＮ記念式典に皆で参加されたそうです。
もう１つ面白いと思ったことは次期に向けてクラブ独自に「フェニックス委員会」を発足したということです。フェニックスとはエジプトの神話に登場する鳥であり、灰の中から再生した不死鳥を現わします。つまりクラブを再生して活性化するための委員会です。この委員会では１００％例会を達成するためＺＯＯＭ参加を可能にしたり、皆勤賞の会員には年会費を下げたり、ＳＤＧｓ支部を結成・連携するなどの対策案を検討しているそうです。
東京玉川ライオンズクラブのご発展とご繁栄を楽しみにしております。

ご意見伺い隊　東京昭島ＬＣ所属　Ｌ．関　飛雄一