大槌町・山田町 訪問 10月14日・15日
2010-2011の幹事団による東日本大震災の被災地訪問が今年も10月14日・15日の両日行われました。 昨年までは石巻の仮設住宅への訪問でしたが、今年は当時の幹事団がガバナーと共に震災から1カ月後に支援物資を届けた大槌町・山田町の仮設住宅3カ所への訪問となりました。 今回印象的だったのは仮設住宅で暮らす女性の「後ろを見てもしょうがない、私は前を見て生きて行きます」と言う、一見使い古された言葉でしたが、仮設に住む被災者の方が言った言葉には大変重みがありました。 また、泊まった宿の奥さんは未だに落ち込むと自殺願望になってしまうということを聞いて、まだまだ心のケアが大切だということも感じた被災地訪問でした。「忘れない」・「寄り添う」を合言葉に今後も支援活動を続けて行きます。
2010‐2011 幹事団 副幹事 L増田 克哉