新年を迎えて 2018年元旦
ライオンズクラブ国際協会330-A地区
ガバナー 細川孝雄
新年あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
今期の前半もあっという間に過ぎ、いよいよ後半にさしかかりました。後半も各クラブの皆様のお力添えを宜しくお願い致します。
さて、今期は「100周年極めよう奉仕の心 We Serve」をスローガンに様々な活動に取り組んで参りました。去る10月7日(土)には「守ろう!地球の未来」をテーマに、国立オリンピック記念青少年総合センター大ホールにおきまして環境大臣の中川雅治先生、東京大学名誉教授の山本良一先生をお招きして約600名の皆様にご参加いただき、環境シンポジウムを開催しました。環境問題への啓蒙活動の一助になったものと自負しております。また、去る12月1日(金)には、100周年記念事業の一環として、世界的なクラシックピアニストであり、いま日本で最も支持されているクラシックピアノの偉才、フジコ・ヘミング女史によるチャリティコンサート「いと小さきいのちのために」を開催し、約1600名もの皆様にご参加いただきました。本当に多くのメンバーの皆様のご協力やご参加により、成功裏に事業が終了しましたことに改めて感謝申し上げます。
これからいよいよ後半を迎えますが、「ライオンズクラブソングコンペティションの発表」、「100周年記念誌の発刊」など、進めていかなければならない事業はまだまだございます。また、会員増強に関しましては事あるごとにお願いしておりますが、担当の会員増強委員会でも様々なアワード表彰を行って各クラブの会員増強を支援しております。各クラブ会長の皆様におかれましては、今期の後半もさらに会員増強にお力を注いでいただき、各クラブの活性化にお役立ていただきたいと思います。更には、4月14日(土)に開催されます第64回年次大会に向けて準備も進めてまいります。第64回年次大会のテーマは「夢」とさせていただきました。年次大会の成功に向けて、大会運営の準備につきましても是非皆様のご協力をいただきたいと思います。
結びに、本年も各クラブの益々の発展、メンバーの皆様のご多幸とご健勝をご祈念申し上げ、新年の挨拶とさせていただきます。