「奉仕」こそが、ライオンズクラブのメンバーである私たちの生命であり、使命です。

330-A地区キャビネット ライオンズクラブ国際協会

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東日本大震災被災地訪問しました。12月7日(土)

東京江東南LC(330-A地区ガバナー鈴木定光L所属クラブ)が石巻中央LC 阿部浩Lと共に、12月7日、宮城県石巻市の「特定非営利活動法人 移動支援 Rera」さんへ支援金を差し上げに伺いました。
「移動支援Rera」とは東日本大震災により甚大な被害だった石巻地区を中心に、一人で病院などへ行くことが困難な方を送り届ける送迎のボランティア活動を代表の村島弘子さんを含め8名で活動しています。  利用者は今まで約2万6千人、130箇所にも上ります。  スタッフが1人1日100km走行することも日常であり、利用料金は3kmで100円頂いているとのことですが、ここ最近のガソリン高騰の為、運営が非常に厳しい状態です。  それでも「少しでも困っている方の為に」と、なんとか奮闘している姿が印象的でした。  代表の村島さんは北海道で違う団体で活動していたが、震災直後石巻へ入りすぐに活動を始めた。今では住民票も石巻市へ移しているということです。  スタッフの中には自身が被災して仮設住宅で生活している人、全国から手伝いに来、車で寝泊まりをしながら活動をしている人もいるそうです。

私は震災から1000日たった翌日の12月6日に石巻へ訪問し、「がんばろう!石巻」の看板があり前日に灯篭やキャンドルで追悼の祈りを捧げた場所や、女川の高台にある病院、 また12月7日はReraさんへの訪問後、石巻中央ライオンズクラブL阿部と共に、石巻大森仮設住宅500世帯の方へお米を支援するお手伝いをしてきました。 このお米は長野県のキャビネットの方々からの支援です。
その他にも南三陸町、気仙沼、陸前髙田市、大船渡市、釜石市、大槌町を回り帰路へつきました。
少しづつ復興しているとはいえ、まだまだ時間がかかります。 このまま風化させないよう、今後も未来へ向かって奉仕活動に取り組みたいと思います。 そして1日も早い復興を祈っています。

東京江東南ライオンズクラブ L德田 修一

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