11月8日(木)~11日(日) 第51回OSEALフォーラム福岡開催
11月8日(木)~11日(日) 第51回OSEALフォーラム福岡開催
第51回OSEALが福岡県福岡市にて開催され、アジア地区のライオンズクラブメンバーが福岡に集結した。福岡市内の国際会議場にて受付を済ませたメンバーはそえぞれ開会式の会場となった“マリンメッセ福岡”に向かった。会場の間には野外テントでフードフェスティバルが開催され、多くのメンバーが楽しんでいた。開会式では、実行委員長の挨拶の後、福岡県知事、福岡市長が歓迎の挨拶を述べ、国際会長からプレゼントが手渡されると、知事や市長からも地元の名産品などが渡された。この後、挨拶した国際会長はライオンズクラブが社会においてさまざまな奉仕活動で果たす役割を説明した後、“アジア地域のクラブやメンバーにその活躍を期待する旨のメッセージがあった。広報委員会が山浦元国際理事から聞いたところによるとこの日の参加者、メンバーは合計約16,800名、そのうち日本のメンバーが約14,100名、韓国約1,500名、三番目が台湾約850名、シンガポール約90名、タイ約60名、香港約40名、グアム17名、中国12名の登録があった模様。また、このほかにもモンゴルの女性メンバーが10名近く参加しており、開会式会場の近くで開催される大相撲九州場所から横綱、日馬富士関ほか三名の力士が開会式に駆けつけると大きな歓声を送っていた。また、開催期間中には、環境セミナー、リーダーシップセミナー、ソーシャルメディアセミナー、ライオンズクエストセミナー、LCIFセミナーなど多数のセミナーが開催され、中でもライオンズクエストセミナーは会場に入りきれないほどのメンバーが集まった模様。閉会式ではドイツハンブルグでの国際大会参加を促すメッセージと、来年シンガポールにて開催されるOSEALでの再会を期したメッセージが伝えられた。