親子ふれあい祭 11月3日(土) 東京さぎそうLC
東京さぎそうLCでは、継続アクティビティーとして都立久我山青光学園の生徒・先生・父兄・周辺地域の方々を対象とした「親子ふれあい祭り」を毎年開催しており、今年で15回目となります。障害のある子供たちがお祭りのような雰囲気の中で両親、特に父親と楽しくふれあえる場を提供し、孤立しがちな特別支援学校をもっと身近なものとして地域に調和させるきっかけ作りになればという想いで企画しております。
メンバーは中庭で料理を作り、縁日風に設営された体育館で焼きそば、おでん、ポップコーン、フライドポテトを提供するほか、手作り竹トンボの配布やガラポンコーナーもあり、アトラクションとして体操教師や育成選手による跳び箱の演技を楽しんで頂きました。
周辺住民の方もチラシを片手に続々と来場しており、特別支援学校への理解を深める一助になったと自負しております。LCの啓蒙活動にも結びついたことと思います。「去年も来たよ。」と言ってくださる方もいらっしゃいました。
私たちは自分たちでできる等身大のアクティビティーを精一杯行う中で、クラブの結束力を実感し、地域全体を巻き込んだ障害者福祉こそ私たちの責務であると改めて感じております。
[参加者数] 生徒、父兄、地域の方々 約168名 メンバー及び家族、知人20名、ほか烏山中学校ボランティア部7名
東京さぎそう ライオンズクラブ 会長 L鈴木 威